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ハードディスク復旧作業の注意点と禁止事項
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ハードディスクから重要データを確実・安全にデータ復旧を行うための注意点と絶対に行ってはいけない禁止事項 |
電源投入は最小限に |
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故障しているハードディスクは急速に故障が進行します。先程まで正常だったパソコンが急に不調となり、その後起動しなくなるのはその為です。
故障品の障害進行は早く、最悪な場合は二度とデータ復旧出来なくなる所まで障害進行可能性も有ります。
ハードディスクに故障が無い事が判明する迄は、電源投入は最小限に止め、速やかに作業を行ってください。
★ 故障の有無判別は故障品と論理障害品判別を参照して下さい。故障有無検査用ツールに付いては障害検査ツールを使用して行って下さい。
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スキャンディスク・最適化・ウイルスチェックは禁止 |
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スキャンディスクはSystemを復旧させる事が目的の機能で、システム以外の修復は不得意です。
修復不可能なエラーファイルなどはSystem起動に邪魔な事からは「0000.CHK」と言う名前を付け別名保存します。別名保存された場合はファイル名や拡張子名等を変更される為元に戻す事は難しくなります。
スキャンディスク詳細はこちら
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最適化はハードディスク未使用部分の整理・並び替えを行う為、削除したファイルの復旧は難しくなります。
また、ハードディスクが故障している場合の最適化は、読み込みや書き込みが正常に出来ない為、大事なデータを破損させてしまう結果となります。 |
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ウイルスチェックは故障ハードディスクに大きな負荷を発生させ、故障障害を進行させる結果となりますので、チェックはお勧め出来ません。
ウイルスチェックは復旧後のデータファイルに際して行う事を推奨します。 |
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以上の点から【スキャンディスク】【最適化】【ウイルスチェック】行わない事をお勧めします。 |
書き込み保存は行わない |
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新たな書き込み保存は、復旧を希望するデータの上に書き込まれる可能性が有ります。
特に削除したデータファイルの復旧を望む場合は復旧率を低下さる原因となります。
また、ハードディスクが故障している場合、読み込みや書き込みが正常に行われない為、データが壊します。また、ファイル構造が破損し論理障害も発生します。論理障害+物理障害は復旧の難易度が極度に上がる結果となります。
インターネットを使用してもキャッシュファイルをハードディスクに書き込み保存しますので注意して下さい。
上記事項を考慮し復旧が完了する迄、復旧を希望するハードディスクを使用しない事がベストです。 |
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自己責任で
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【ハードディスクが故障】と判明した場合や、復旧【作業に自信が無い】場合は、即時作業を中止して下さい。
必ず復旧したい【重要データの場合】は、【試行錯誤を避け】、【専門業者】へのご相談する事をお勧めします。
復旧作業は自己責任にて行って下さい。 |
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データ復旧.com: 50-3 Hongoushita Daishen-shi Akita-ken 019-1701,JAPAN
Tel : 050-3458-5542 更新日 : 2015/03/12 |
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